障子紙の貼り方とはがし方
のりで貼る障子紙の貼り方
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障子の上に障子紙を広げ、障子の縦枠との平行を確かめて下さい
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仮止めシールで上枠側3ヶ所を止めます
※仮止めシールは巻ラベルと障子紙の間に入っています
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障子紙を元に巻き戻し、ワンタッチ障子のりで桟にのりを付けて下さい
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障子紙がピンと張るように紙をゆっくり転がして貼ります。
接着部分を中心から外に向けてたるみを逃がすように軽く押さえ、最後に外枠の部分をしっかり押さえて下さい
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カッターガイド又は定規をあて余分な紙を切り取って仕上げます
※濡れた紙には障子ナイフが適しています
※カッターは新しい刃を使用して下さい
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外枠の貼り付け部分は1cm程度を目安に切り取って下さい
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貼り上がった後にたるみが気になるようでしたら、うすく均等に霧吹きをして下さい。
但し、たるみの度合いにより、霧吹きの効果が得られない場合があります
水を含ませたタオルで、のり付けしてある紙の上から十分に濡らして、ゆっくりはがす。桟にのりや紙のカスが残っていると、接着不良の原因となるのできれいに拭き取り、桟を充分に乾燥する
アイロンで貼る障子紙の貼り方
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紙は巻いてある状態で外側の面を貼る
50cm位紙を広げて障子の外枠と平行に位置を決めたら、両すみを2ヵ所アイロンの先端を使って仮止めする
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紙を軽く引っ張りながら障子の全面に広げ、周囲の外枠を数ヵ所同じように仮止めする
※仮止め時にシワ・タルミがない様に
ピンと張っておくのがコツです
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紙を仮断ちしてから、アイロンの底全体を平らに当てて、同じ個所に止めないでゆっくり滑らせながら、内側から外側へシワを逃がすように接着する
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紙の接着しろの巾を1cm位残して、定規などを当ててカッターで切り落とす
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紙の周囲をアイロン底面が平らになる様に当て、外枠にしっかりと接着する。外枠に段差(紙じゃくり)がある場合はアイロンの外側をつかって接着する
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外枠の貼り付け部分は1cm程度を目安に切り取って下さい
![](https://www.kasen.biz/wp-content/uploads/2024/04/nori011.jpg)
貼り上がった後にたるみが気になるようでしたら、うすく均等に霧吹きをして下さい。
但し、たるみの度合いにより、霧吹きの効果が得られない場合があります
水を含ませたタオルで、のり付けしてある紙の上から十分に濡らして、ゆっくりはがす。桟にのりや紙のカスが残っていると、接着不良の原因となるのできれいに拭き取り、桟を充分に乾燥する
※余った紙は重ね貼りができますので、補修用にお使い下さい
※長い時間同じ個所にアイロンを当てないで下さい
※万が一障子紙が付かない場合は、従来の障子用のりでも貼れます
両面テープで貼る障子紙の貼り方
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障子の上に障子紙を広げ、障子の縦枠との平行を確かめて下さい
![](https://www.kasen.biz/wp-content/uploads/2024/04/tape002.jpg)
障子紙を元に巻き戻し枠に障子用両面テープを貼ります。タテ方向の全ての枠に貼り、指でしっかり押さえます。枠に段差がある場合は、その段差に貼ります
タテ方向の障子用両面テープのウラ紙を全てはがします
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ヨコ方向に障子用両面テープを貼り、指でしっかり押さえます。障子紙にたるみができないようにするため、仮止めした障子紙にヨコ方向の障子用両面テープのウラ紙を一段ずつはがします
障子用両面テープの接点は、タテとヨコが必ず重なるように貼ります
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障子紙をゆっくり転がして、たるみができないように、紙をピンと張りながら注意して貼っていきます
※枠に段差がある場合、周囲は押さえずに
そのままにしておきます
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中心から周囲に向かって、枠全体を指でしっかり押さえます。枠に段差がある場合は四隅に切り込みを入れて、周囲を決め込みます
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カッターガイドまたは定規をあてて、余分な障子紙を切り取ります
![](https://www.kasen.biz/wp-content/uploads/2024/04/nori009.jpg)
外枠の貼り付け部分は1cm程度を目安に切り取って下さい
水を含ませたタオルで、のり付けしてある紙の上から十分に濡らして、ゆっくりはがす。桟にのりや紙のカスが残っていると、接着不良の原因となるのできれいに拭き取り、桟を充分に乾燥する
障子紙のはがし方
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水を含ませたタオルで、のり付けしてある紙の上から
十分に濡らして、ゆっくりはがす。
桟にのりや紙のカスが残っていると、接着不良の原因
となるのできれいに拭き取り、桟を充分に乾燥する
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外枠から3cm程内側にナイフで切り込みを入れ、外枠に
接着している紙の上からアイロン(温度は高温にセット)を当て、紙が熱いうちにゆっくりはがす。
順次周囲の外枠から紙をはがしたら、次に同じようにして
中の桟に接着している紙をはがす
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紙の上から高温に設定したアイロンを当て、両面テープの
粘着剤が柔らかくなったらゆっくりはがして下さい。
急いではがそうとすると木の表面がむけてきますので
ご注意下さい。紙がアイロンの熱で高温になりますので
やけどをしないように充分気をつけて下さい。
それでも桟に両面テープが残った場合は50~60℃の温湯をタオル等でテープ部分に付けながらはがして下さい